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オーバーホールの時期

オーバーホールの時期について

御客様から頂く御問い合わせの中で、比較的多いのが「何時ごろエンジンのオーバーホールをしたら良いのか。」と言う御質問です。
しかし現実的には、エンジンが致命的なダメージを受け、走行不能になってしまったので仕方なく、と言ったケースが殆どです。
エンジンがブローしてしまってからのオーバーホールは高額の費用が必要になります。
そこで、エンジンブローに至る前にオーバーホールを施す際の、客観的な判断基準を御説明致します。

エンジンのコンディションを判断する場合の基準は次の五つに大別されます。
1 走行距離あたりのエンジンオイルの消費量
2 各気筒の圧縮圧力
3 燃料消費率
4 エンジン動作時の異音
5 エンジン動作時の振動

このうち、4と5は、判断者の主観や不確定要素が多分に含まれる為、基準としては不適格と言えます。
また、1や3も、使用されているエンジンオイルの粘度やオーナーの運転状態によって著しく変動する為、やはり客観性を欠きます。
したがって、客観性をみたすのは、2と言うことになります。
オンタリオSSでは、各気筒の圧縮圧力(けっして圧縮比ではありません。)が、正常値の75%以下に落ちている場合にはエンジンのオーバーホールを御勧めしています。
更に、圧縮圧力が正常値より異常に高い場合も危険です。
エンジンライフを犠牲にしてチューニングしてある場合を除いて、ピストンヘッド部のカーボン堆積による高圧縮は、早い時期にオーバーホールすることが必要です。
オンタリオSSでは、何時でも圧縮圧力測定を受け付けています。
興味のある方は、メールか御電話で御問い合わせ下さい。

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