2010年3月

バーバリズムの民

日本の漁船が直接被害を受けているせいか、シーシェパード(以下SS)の活動に関する報道を頻繁に耳にする。一般的にSSは、過去に何度も逮捕者を出している特殊特異な暴力組織として認識されており、その一般認識は誤りではないだろう。だが、SSの根本思想は決して特殊なものではなく、欧米における白人社会の中で数百年に渡って脈々と受け継がれる戦慄すべき差別思想なのである。SSは海洋生物の保護を標榜しているが、SSの沈没船による重油流出やワイヤー等の海洋投棄など、彼らの活動が結句、環境破壊につながっていることはかねてから指摘されている。では、何故SSは合理的な根拠もなく、蛮力的で矛盾に満ちた違法暴力活動を断行するのか。それは、白色人種(特にアングロサクソン)特有の根本思想を堅持し、その思想の存在感を世界に示威する為なのだ。彼らのその思想とは、極めて低劣な二元論に基づいた短絡的なマキアベリズムである。この二元論的マキアベリズムは、KKKの後身でアメリカ社会に絶大な影響力を持つ全米最大のロビー団体である全米ライフル協会の思想と通底する。人間の多様で複雑な社会活動を極度に単純化し、善と悪に二分する手法は昔から軍隊や企業の社員教育にも悪用されており、大衆洗脳及び大衆扇動、また組織内の意志統一に最も適している。こういった二元論を判断基準に据え、自らの主張要求を押し通す為には憚ることなく暴力に訴えるマキアベリズムこそが、SSの紛れもない正体であり、転じて彼らの活動力の源泉ともなっている。つまりは、護る対象が海洋生物か銃かという差異のみなのであって、SSも全米ライフル協会もKKKの行動原理と軌を一にする。SSの、他国の食文化に干渉する傲岸さや、全米ライフル協会が事あるごとに主張する銃を持つ権利という浮薄な暴力主義はどちらも斯くの如き選民思想に端を発するのである。はたして、昨今の日本の調査捕鯨船に対するSSの妨害活動は、改めてコーカソイドの粗暴粗雑な性癖を世界に知らしめ、良識ある民族から嘲笑を買う結果となった。しかし残念ながら、コーカソイドという失敬千万で狡猾な狼藉人種に世界を支配されているのが現実だ。世界のあらゆる紛争に介入し、火に油を注ぎ、強引に自国の利益に結びつける彼らの常套手段に、世界は未だに翻弄され続けている。謙譲の精神など微塵もなく、自らの過ちを省観するという概念そのものが完全に欠落した蛮行人種が天誅覿面となることを祈るばかりである。読者諸賢!せめて鯨と鮪を腹が張るまで食おうではありませんか!

 

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