2009年1月

ガソリンエンジンはエライのだ!!

環境問題だ! 温暖化だ! 二酸化炭素だ! じゃあエコだ! もひとつおまけに電気自動車だ! 様々なメディアから毎日の様に垂れ流されるお約束の台詞です。しかし、本当にそうでしょうか。私は仕事以外のプライベートでも、沢山の方々とお話する機会がありますが、エネルギーの電力化推進がはらむ危険性についての認識が低い事に驚かされます。電気は決してクリーンエネルギーではありません。むしろ実は非常に危険なエネルギーです。二酸化炭素排出量削減を口実に電力化を推進する事は、原発推進に帰結します。二酸化炭素はヤバイぞ、電気自動車にしよう!と言う様な人が増えてゆけば電力会社は、「ハイ、スミマセン、貴方達が電気自動車に乗るから電気が足りなくなってしまいました。つきましては、貴方が住む町に原発を造らせてネ。いいでしょ、いいでしょ、しょうがないでしょ。原発は安全なんだし。」この様にのたまうでしょう。更に、「原発で電気を作っていたら沢山カス(放射性廃棄物)が出てしまいました。したがいまして、貴方の町の地下に埋めさせて下さい。深ーく 、深ーく 穴を掘るから大丈夫ですよ。」となります。ソーラー発電は、生産エネルギーとメンテナンスエネルギーで相殺されてしまい今のところ全然ダメ。風力発電は三乗則という鉄壁に阻まれ、これまた永遠にダメ。やはり原発しかないのです。電力会社は、現在の電力供給量の三分の一は原発で賄われていると謳っていますが、これには巧妙なカラクリがあります。原発の必要性、存在意義をアピールするために、火力発電、水力発電の出力を落とし、私意的に三分の一にしているのです。実は、現在も原発を稼動させる必要など全く無く、火力と水力で充分賄えます。原発は一義的に原子力実験場であり、発電は副産物でしかありません。斯くのごとき事実を踏まえて、私はエネルギーの電力化推進は、極めてヤバイぞ、と考えております。そもそも私は、温暖化問題自体を全く信用していません。地球温暖化論の言いだしっぺは、NASAのジェームズハンセンです。それに一部の気象学者が乗っかり、国までをも取り込んで温暖化一大ブームを巻き起こしました。ところが、よく調べてみると大多数の気象学者は地球温暖化論に対して極めて懐疑的な立場をとっており、温暖化論はホンの一部の、次元の低い功名心に駆られた気象学者が立てた仮説にすぎない事がわかりました。ましてや、その主原因が二酸化炭素であるなど、仮説中の仮説です。何の確証も無い仮説をもとに恐怖心や危機感を植え付け、大衆を扇動する手口は狼少年と同様の古典的なもので、どうしてみんなこういうのに引っかかるのかなあと思ってしまいます。また、温暖化ブームを奇貨として似非エコ製品を作り、一儲けしようと企む企業のなんと多い事でしょう。私はそういった企業の倫理観に欠けた浅ましさに辟易としています。ビンテージカーを愛する皆さん!真のエコ活動とは、古いものを修理しながら大切に使い続ける事です!大丈夫です!石油はまだまだたっぷりとあります!新たな油田も発見されています!自信と誇りをもってビンテージカーに乗り続けて下さい!だからガソリンエンジンはエライのだ!!

 

トホホな一日

昨年末、知人に誘われ、とあるパーティーに出席しました。私は親しい友人知人の結婚披露宴にも出席しないほどのパーティー嫌いです。それが原因で今まで沢山の友人を失いました。しかし、そんな事は屁とも思っていません。人の主体性や主義主張の多様性を認めないような輩とはつきあうつもりはありませんし、ましてや結婚披露宴に出なかったくらいで絶縁するような了見の狭い奴は此方から願い下げです。そんな私が、何故かパーティーに出席してしまったのです。今考えてもどうして出席してしまったのか自分でも判然としませんが、いくつか思い当たるふしはあります。先ず一つ、パーティーへの誘いの電話をもらった時、酷い宿酔で尚且つ考え事をしていた事。二つ、会場が神田で自室から近いため、ちょっと顔だけ出して逃げてくればいいや、と甘く考えていた事。三つ、私を誘った人はちょっとした人物で、さすがの私もついヒルンデしまった事。こんなところでしょうか。そして、、、、「もしもしJちゃん?御無沙汰してますー。あのさ、早速なんだけど今度神田でパーティーがあるんだ。是非来て欲しいんだよねー。Jちゃんに紹介したい人もいっぱい来るし。どう?」 「はぁー。神田ですか。」 「そうそう、神田神田。近いでしょ。是非是非」 「はぁー、うーん、なんのパーティーですか?」 「まぁとにかくさ、来て損はないから。きっと」 「そうですか、、、、、」 「じゃっ6時にXホテルね。名札用意しとくから!ヨロシクー」 「名札???」っとまぁ斯様な具合で半強制的に出席する事とあいなりました。パーティー当日、身支度を整えながら、なし崩し的に出席する事になってしまった事実を激しく後悔していました。会場に到着し、受付を済ませると件の名札を貰いました。{オンタリオSS XX XX}、だって。「これ、つけてください」 「これ?」 「そうです。皆さん初対面の方も多いでしょうから」 「ハイ、、、」 中に入ると、、、、(うわーっ、やっぱり立食だ。俺、長時間立ちっぱなしって苦手なんだよなぁ。電車とか乗ってもまっさきに座る方だし) バタフライをした妙に姿勢の良い慇懃な男がトレイに飲み物をのせて私に迫ってきました。「お飲み物はいかがでしょうか。」 「じゃ、ウィスキー下さい」 ナプキンを巻いたタンブラーに入ったウィスキーを受け取りました。(あぁーあ、俺、ウィスキーはストレートかロックが好きなんだよ。これ水割りじゃん。)「チビッ」 (ナンだこのウィスキー、激マズっ!しかも極ウスっ!俺、こう見えても酒にはうるさいんだケド。バルヴェニーのダブルウッドかメーカーズマークのゴールドトップ呑みてぇなあ。) 誰も知り合いのいない会場で、まずい水割りの入ったタンブラーを持ち、所在無くぽつねんと立っていると、私を誘った本人が満面の笑みをうかべて近づいて来ました。「いやー!どうもどうも!、Jちゃんが本当に来てくれるなんて奇跡だな。嬉しいなぁ、ありがとう!今夜は黒い雪が降るかもしれないな!ガハハハハァー!!今日は絶対最後まで居てよっ、絶対!」 「は、は、はい」 「じゃっまたあとで!」 彼はすごい勢いで近づき、すごい勢いで去って行きました。 (さてと、、、なんか食うかな) フードテーブルに行くと、ニギリ、サンドウィッチ、鶏のモモ、北京ダック、、、、、、お約束ですね。どれも既にパリパリのカサカサに乾いてしまって、とても食べる気になりません。だから、みんな全然食べてません。(もったいないなあ。これ結局全部捨ててしまうんだろうな。こんな出し方したら、どんな料理だって不味くなっちゃうもんな。) 私はテーブルの反対側にまわり、サラミとチェダーチーズを取りました。「チビチビ、カプッ、カプッ、チビチビ」 (早く帰りてぇな。でも絶対最後まで居ろって言ってたし、、、。しかしヒマだぞ) そうこうしているうちに、突如として会場のBGMが鳴り止み、やたらと体の引き締まった男達が5人ばかり颯爽と登場致しました。5人とも一様に大変厳しい表情をしております。5人は壇上に上がると、きれいに横一列に並び、来場者に深々と一礼致しました。そしてその叩頭した顔を上げるやいなやっ、!バサッ!! 今まで羽織っていた半纏のようなものを一斉に脱ぎ捨てました。あぁっ、フンドシ一丁です。彼らはクルリと翻り、既に壇上に並んでいた大きな日本太鼓を渾身の力を込めて甚だ激しくたたき始めました。「ドンガ、ドンガ、ドンガ、ドンガ、ドドンガ、ドンガ、ドンガ、、、、、、、、」 (なんだこりゃー!ウ、ウ、、うるせえーっ!!スゲーウルセエー!!頼むから今すぐやめてくれーっ!!!) 私の心の叫びは太鼓の鬼、五人衆には全く届きません。もうここぞとばかり、一心不乱に連打しています。「ドンガ、ドドンガ、ドドンガ、ドンガ、、、、、」 こうなったら私も壇上に駆け上がって、バチを奪い取り強引に競演しようかとも考えましたが、人品高潔な私にそんなことが出来る筈も御座いません。(そうだ!、この太鼓の鬼、五人衆が壮絶な乱れ打ちをしている間にどさくさに紛れて逃げ帰ってしまおう!) 私は不味い水割りの入ったタンブラーと、サラミとチーズの乗った小皿を手近なテーブルに討ち捨て、忍者走りで会場の外へ脱出しました。 (ふぅー、、、。あー参った参った。おぉー、恥ずかしいなぁ。パーティーの名札つけっぱなしだったよ) 私は歩きながら名札を外し、考えました。最近のパーティーは、ああいう催しが流行っているのかなあ。それにしてもうるさかった。何故ジャパニーズトラディショナルTバックを見なければならなかったのか、いまだに結論は出ていません。もうパーティーは本当にイカネ。絶対にイカネ。総理大臣に頼まれてもイカネ。 
1
お問い合わせ